私の祖父は、両親とも戦場にいかれ無事に戻られた方々でした。

祖母の兄も海軍として活躍していた写真もあります。母が戦争の話を良くしてくれました。
私の時代はもうそんな戦争なんて消えて無くなった何もかも経済発達の中でした。友達にも親が戦争体験者などいませんでした。

遅くに生まれた末娘の私に母だけがよく話してくれました。

畑仕事をしていたときに祖母が伏せろーと叫び木の陰に幼い弟と祖母と伏せる中爆弾が目の前を打ち付けていったそうです。
すごい音と激しい荒波に幼いながらも歯を食いしばり我慢していたのですね。祖母の掛け声がなかったらなくなっていたかもしれません。そんな話を幼い時から聞いていました。身近に体験した母や父がどれだけ辛い想いをして生き抜いたか想像できないほどの恐怖と毎日戦っていたのですよね。

また、名古屋に爆弾が落ち人々が逃げ惑う姿が見えたそうです。焼け野原のなか人びとが逃げ惑う姿を幼い母は、恐ろしい大人の醜い戦争に巻き込まれていたのです。また、父は学校で兵士になるべく修業を強制的にされ洗脳されていました。祖父が戦争に行くと俺も行く!とはっりきっていたそうです。

そして、父はアメリカ人を恨んでいました。

そんな日本も今は、アメリカや世界の経済と協力して平和を築いています。しかしウクライナの子どもたちは、日本の私の両親が体験した戦争に巻き込まれています。動物もシニアの方も病気の方もちいさな命もまた、親をなくした子供も飼い主を亡くしいつまでも待ち続ける犬もいます。どうして、ロシアのプーチン大統領は気づかないのでしょうか?戦争に結果はなく醜い争いの挙句の果てに国民もウクライナの方々の命も心もすべてふみじっているのです。
どうかきずいてほしい。
戦争なんて意味がないことを早く今すぐに理解してほしい。わかっていても意固地になってしまう。しかし命は戦争が終えても戻りません。そして、傷ついた遺族の無念も晴れることなく生きている間ずっとロシアを憎むことになります。平和ハイツでも取り戻せますが、命や心は取り戻せないことに築いてほしいです。つまらないPRIDEなど捨ててしまったほうが素晴らしいことを彼は生きている中学ばないミジュクモノです。