証言日:2022-02-07

被爆後 それぞれの戦後を生きて

名古屋市 金本 弘さん
当時9カ月/爆心からの距離約2km

金本弘さんは、9カ月の時に被爆しました。

駅で切符を買おうとしていた当時15歳だった姉、妙子さんがぐずる弘さんに、電車を見せようとした時のことでした。崩れた駅舎の屋根の下敷きになった妙子さんが、やっとの思いではいだして、見つけた弘さんの服は血で真っ赤に染まっていました。通りがかった男性の機転によって、弘さんは息を吹き返しました。もう一人の姉12歳だった千代子さんは、学徒動員先に向かう爆心地から1.5kmのところで被爆しました。弘さん自身には被爆の記憶はなく、姉から聞いた話を語り継いでいると話します。

戦後を生きた姉たち。多くを語りたがらないその姿に、被爆の影を感じつづけ弘さんの今につながっています。

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